日本はもとより、世界的大ヒットとなった「鬼滅の刃」。「鬼滅の刃」は、ストーリーやキャラクターだけでなく、着用している羽織などの模様や柄にも注目してほしい漫画・アニメです。子どもだけでなく大人でも楽しめる漫画・アニメということもあり、今もなお注目され続けられています。
「鬼滅の刃」の魅力は個性的な衣装!
「鬼滅の刃」が描かれている舞台は、大正時代。大正時代は日本独自の文化だけでなく西洋文化が取り入れられ始めた時代であり、着物だけでなく洋服を身にまとう人々も出現しはじめます。
この頃の着物は大変色鮮やかなデザインが多く、ユニークかつモダンな柄が多く今でも人気の高いカテゴリです。「鬼滅の刃」においても大正時代のニュアンスが色濃く映し出されており、作品によっては着物だけではなくスーツ姿の人も見受けられます。
さて、「鬼滅の刃」に登場する主要キャラクターは鬼殺隊と呼ばれていますが、基本的に隊服を着用し、その上から羽織を羽織ったり各々個性を出しているといった着こなし。その隊服自体も注目されていますが、やはり気になるのは各キャラクターが着こなす羽織や小物たちでしょう。
キャラクターに合った柄や模様の羽織はコスプレ業界でも一目置かれており、それを身につけるだけでそのキャラクターになりきった気分になれます。ここからは、各キャラクターが身にまとっているアイテムの模様や柄などの時代背景、意味について紹介していきます。
竈門炭治郎(かまど たんじろう):市松文様の羽織
竈門炭治郎は、「鬼滅の刃」の主人公。鬼に家族を惨殺され、さらに鬼に変えられた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼殺隊(きさつたい)に入隊。鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)を成敗するための戦いを通じて人間的に成長していく竈門炭治郎の姿が同漫画・アニメのベースストーリーとなっています。
さて、そんな竈門炭治郎が身につけているアイコニックな羽織の柄が、市松文様。黒と緑色で構成されている、目を惹く模様が特徴的です。
この市松文様は江戸時代に活躍した歌舞伎役者、鬼殺佐野川市松が舞台『心中万年草(高野山心中)』で着用していたことから人気になったといわれている模様。碁盤目状の格子が連続して続いていることから、「子孫繁栄」などを意味していることでも知られています。
竈門炭治郎の家系は火仕事をする一族であり、家族を守り続けるといった意味がこの市松模様に込められているのかもしれません。市松模様自体は日本らしい模様として人気であり、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムとしてもあしらわれていました。
決定!2020年東京オリンピックエンブレム!伝統文様「市松模様」と伝統色を採用したデザインに|Japaaan https://t.co/WYApMEmlMg #東京オリンピック #design #デザイン #イラスト #アート pic.twitter.com/giQZu6ios4
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カジュアルかつ、大正レトロな着こなしにぴったりあいそうな柄なので一着もっていると重宝することでしょう。
通販でも購入可能!竈門炭治郎風:大島紬 市松模様 反物
竈門炭治郎の特徴、緑と黒色の市松模様の反物です。こちらは奄美大島の特産品である本場大島紬であり、手間のかかった特別な生地で仕立てられています。
本格的な風合いは見た目はもちろん、肌触りの滑らかさも一級品。竈門炭治郎風の着物をお探しの方はぜひこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
竈門禰豆子(かまどねずこ):「麻の葉模様」
竈門禰豆子は、竈門炭治郎の妹。鬼になってしまったにもかかわらず人間、家族を愛し、炭治郎と共に戦うなど物語内で奮闘しています。竈門禰豆子といえば人間を食べてしまわぬように口にくわえている竹筒が印象ですが、注目したいのは彼女が着用している「麻の葉模様」の着物。
「麻の葉模様」は麻の葉の形が文様となった柄ですが、魔除けや健やかな成長といった意味をもった幾何学模様として知られています。正六角形が個性的な模様かつ、ピンク色の愛らしい色味も魅力的です。ちなみに、この柄は子どもの健やかな成長を願うといった意味で江戸時代頃から使われていました。
鬼に襲われても人としての理性や愛情を失わなかった禰豆子ですが、この「麻の葉模様」に込められた願いが関係しているのかもしれません。愛らしい柄であり、女性らしいコーディネートをしたい方にはおすすめです。
竈門禰豆子:着物セット 麻の葉模様
竈門禰豆子といえば、ピンク色の麻の葉模様。こちらは禰豆子になりきることができそうなほど、麻の葉模様がしっかりと再現された着物となっています。
また、着物、帯、足カバー、髪飾り、口かせ、足袋がセットになっているので、こちらのセットを購入すればすぐに使えるところもポイントです。
我妻 善逸(あがつま ぜんいつ):「鱗文」
竈門炭治郎が入隊した鬼殺隊の同期隊士、我妻善逸(あがつま ぜんいつ)。雷の呼吸の使い手である一方、臆病な性格で「壱ノ型」しか使えないなど、ストーリーでは少々頼りない描かれ方をしているところが特徴です。しかし、禰豆子(ねずこ)のことが大好きであり、眠ることで本当の力を解放させるなど、魅力的な部分も兼ね備えたキャラクターとして人気があります。
さて、そんな我妻 善逸が羽織の模様は「鱗文(うろこもん)」と呼ばれる伝統的なもの。独特なパターンが蛇の鱗に似ていることからこの名が付けられているといわれ、魔除けの力があるとされている模様です。蛇は脱皮をすることから、「厄を落とし再生する」といった意味合いが込められているため、「身を守る」といった意味ももっています。
気弱でありながらも、眠ることで力を発揮する善逸。守る、再生といった意味を持つこの「鱗文」そのままのキャラクター設定になっているのではないでしょうか。
「鱗文」自体は三角形がベースとなった幾何学模様であり、スタイリッシュな着こなしに使いやすい柄です。洋のアイテムにも合わせやすいので、おしゃれ好きな方にはぴったりではないでしょうか。
我妻 善逸 :YAYASALONCOS コスチューム 鬼滅の刃 我妻善逸
我妻善逸の特徴である黄から橙へとグラデーションする、鱗文の羽織。こちらは大判サイズで羽織るだけで雰囲気を醸し出すことができるアイテムとなっています。
さらに、隊服もセットになっているので思い切ってなりきりたいといった方にもおすすめです。
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう):火焔(かえん)
「鬼滅の刃」のキャラクターの中でも根強い人気を誇るキャラクターが、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)。炎の呼吸を使う「炎柱」で、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の中心人物として爆発的人気を誇ります。「心を燃やせ!」など数多くの名言を残していることで知られており、その特徴的なファッションからコスプレイヤーからも支持されています。
煉獄杏寿郎の羽織の特徴は、白地に炎の柄の「火焔(かえん)」。燃え盛る炎が特徴的な模様であり、火自体が悪霊防御に使われていたことから、呪術的な意味合いをもっていると考えることができるでしょう。
煉獄杏寿郎自体が非常に熱い性格の持ち主であり、その闘志を燃やすような性格がこの火焔を意味しているかもしれません。火焔模様は七五三を迎えた男児の着物に多いですが、個性的なファッションをしたい方にはおすすめの模様といえます。
煉獄杏寿郎:特選西陣織引箔本袋帯
煉獄杏寿郎を象徴する文様、火焔。こちらは、着物ではなく帯ですが、なんと火焔の特選西陣織引箔本袋帯。「不動尊火焔紋」という文様で煉獄杏寿郎を思わせる力強く、インパクトの強いデザインとなっています。
訪問着、付下げ、色無地など、さまざまな着物とコーディネートしやすいアイテムなので、ひとつもっているだけでとても便利です。
冨岡義勇(とみおかぎゆう):毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)
水の呼吸を使う「水柱」、冨岡義勇(とみおかぎゆう)。竈門 炭治郎を育手である鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)を紹介した人物であり、竈門炭治郎にとって特別な存在の一人として描かれています。「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」といった名言が特にファンの中では知られている、人気の高いキャラクターです。
そんな冨岡義勇の羽織の特徴は、左右で柄が違うものを着用しているところです。一方は赤錆色(あかさびいろ)の無地で仕立てたシンプルな柄ですが、もう片方は「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」と呼ばれる柄をアレンジしたユニークな模様が特徴の片身替わり。
亀の甲羅に似ていることからその名がつけらた亀甲文様がベースとなった「三盛亀甲(みつもりきっこう)」を連続させた文様であり、毘沙門天の甲冑にこの文様が使われていたことから、「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」と名付けられているといわれています。
亀甲文様自体は長寿などを意味していますが、「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」は必勝や疫病退散といった意味をもっており、良縁といった意味もあります。毘沙門天は四天王の一人といわれており、武神や守護神の顔をもっています。炭治郎を守る役目を貫く冨岡 義勇のキャラクター、そのものがこの羽織の文様に込められているのではないでしょうか。
「毘沙門亀甲」は、大変おめでたいイメージを持つため結婚式の留袖、訪問着、帯袋などに取り入れるとよいでしょう。
冨岡 義勇: 半々羽織
個性的な毘沙門亀甲と赤錆色の無地で仕立てた半々羽織。なかなかないデザインながら、こちらはリアルに冨岡義勇の羽織を再現した1枚となっています。
本格的な和装の型紙にて丁寧に制作されているだけでなく、裏地付きなので透けず安心して着用することができます。フリーサイズなので、幅広い層の方が利用できるところも魅力です。
鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ): 瑞雲柄、波文様
【本日の放送情報】
TVアニメ「#鬼滅の刃」第2話「育手・鱗滝左近次」◆岡山放送
4/20(土)25時50分~放送情報の詳細はこちらhttps://t.co/OzKa1YSQtN pic.twitter.com/plFJ1lR1eE
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) April 20, 2019
竈門 炭治郎の育てた天狗姿の初老の老人、鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)。過去、鬼殺隊の最高位である柱にまで上り詰めた伝説の人物であり、鱗滝の日輪刀は水の呼吸を操ることで知られています。素顔を明かさない謎のキャラクターとして人気があり、ファンの間ではその素性がさまざまな考察をされています。
そんな鱗滝 左近次が羽織る着物は水色が美しい、独特の文様。「瑞雲柄(ずいうんがら)」と「波文様(はもんよう)」があしらわれており、大人っぽい雰囲気を醸し出す表情が特徴的です。「波文様」にはさまざまなバリエーションがありますが、主に未来永劫(みらいえいごう)や永遠の平安といった意味をもちます。
そして、鱗滝 左近次の特徴でもある「瑞雲柄」は中国の神仙思想に影響受けたもので、おめでたいことがある前兆が表れる前の雲を模したもの。「瑞雲柄」は、良いこと…というより、大変良いことが起こる前兆の柄といわれているため、炭治郎にとって運命の出会いだったといった意味から、これを羽織っているのかもしれません。
おめでたいということで、晴れ着などに利用しやすい柄ではないでしょうか。
鱗滝 左近次 UCOS 鬼滅の刃 鱗滝左近次
鱗滝 左近次といえば、目の覚めるようなスカイブルーに瑞雲柄、波文様があしらわれた羽織。この特徴的な柄を表現したアイテムがこちらです。
発色の良いデザインに仕上げられており、一目で鱗滝 左近次風であることがわかります。洗濯もしやすい便利な素材なので、いろいろなシチュエーションで使える便利な1枚といえるでしょう。
胡蝶 しのぶ:蝶
腕力でではなく、毒で鬼を倒すといった特技をもっているキャラクター、胡蝶 しのぶ。蟲の呼吸(むしのこきゅう)を使う「蟲柱(むしばしら)」であり、「ちょっとスゴい人」と自画自賛している人気キャラとして知られています。
胡蝶 しのぶの羽織は見事な蝶の模様があしらわれており、これは姉の形見といった設定になっています。小さな蝶が細かくあしらわれているわけではなく、一匹の蝶が大胆に1枚で演出されているところがとても豪華です。
さて、蝶はサナギから美しい蝶になるといった劇的な変化から、輪廻転生(りんねてんせい)や復活といった意味を象徴する柄といわれています。また子どもの成長であったり、夫婦円満といった意味をもっているところも特徴です。
一方、蝶は死などを連想させることから不吉と見なされたり、あちこち飛び交うことから浮気者といった意味で捉えられることもあり、複雑です。胡蝶 しのぶ自体は、毒の使い手であり、蝶のように宙を舞う姿が特徴的。奥深い意味もありそうですが、胡蝶 しのぶ自体の存在から蝶の文様が利用されているのかもしれません。
胡蝶 しのぶ:Sinya 胡蝶しのぶ
蝶のデザインが特徴的な羽織を身にまとう、胡蝶しのぶ。小さな蝶が着物に配されているといったものではない、1匹の蝶が大胆にデザインされているところが胡蝶しのぶの特徴です。
こちらはその胡蝶しのぶの羽織を再現した大胆なデザインであり、見る人の目を惹く豪華な佇まい。さらに、上着とズボン、ベルトも付属しているので手軽に胡蝶しのぶ風を気取れます。
伊黒小芭内(いぐろおばない):「縞模様」
モノトーンでまとめたシックないで立ちが特徴的な、伊黒小芭内。蛇の呼吸を使う「蛇柱」であり、少しねちっこく喋る特徴的なキャラクターです。
伊黒小芭内の羽織は太めの縦縞が特徴的な、「縞模様(しまもよう)」。棒縞とも呼ばれており、白黒なのでスタイリッシュなイメージを与えます。縞模様自体は16世紀に貿易を通じて東南アジアから舶来した布が関連しているといわれており、江戸時代後期にはとても流行したという歴史があります。
伊黒小芭内の身につけている「縞模様」自体に大きな意味はないと思われますが、白い蛇を巻いていることと黒い隊服とのコーディネートを考えた上で、白黒の「縞模様」を着用しているのかもしれません。
伊黒小芭内:棒縞小紋
伊黒小芭内の羽織の模様の特徴は、白黒の棒縞。棒縞は数多く存在するものの、太めのストライプとなると珍しい柄です。
こちらは、大胆に白黒地の太めの棒縞をあしらった反物であり、伊黒小芭内を思わせる着物や羽織を作ることができます。品質も高く、シルク100%。捺染(片面染め)の京都産といった高級感のある風合いをお楽しみいただけるでしょう。
甘露寺蜜璃(かんろじみつり):白無地
数少ない女性の柱の一人、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)。炎の派生のひとつである「恋の呼吸」の使い手として知られており、大変社交的で明るいキャラクターとして人気を博しています。桜餅が大好物といった設定のため、それがピンクと緑色の髪の毛に反映されているところなどユニークなキャラクターの一人です。
そんな甘露寺蜜璃が着用する羽織が、ほかキャラクターとは違ったシンプルな白無地。文様や柄ではないものの、純白は「あなた色に染まる」といった意味から花嫁の婚礼衣装として利用されている色です。
ストーリーの中で伊黒小芭内の命が尽きる寸前、甘露寺蜜璃は来世は嫁にしてほしいと伝えるなど、「愛」を語るシーンが有名ですが、白無地の「あなた色に染まる」といった意味がとても合っているイメージがあるでしょう。多くの人を愛するキャラクターだけに、その人に染まるといった意味で白無地が利用されているのかもしれません。
甘露寺蜜璃:HOOMAI甘露寺 蜜璃
キャラクター自体に強い個性がある甘露寺蜜璃ですが、その羽織は白無地。繊細かつ恋心を大切にする甘露寺蜜璃らしいデザインがこちらのアイテムです。
彼女の着こなしに合わせたデザインの隊服に大判の白無地の羽織で、甘露寺蜜璃風の着こなしを楽しむことができます。白無地のようなデザインの羽織は、さまざまな着物と合わせやすいので重宝することでしょう。
産屋敷耀哉(うぶやしき かがや):ぼかしの羽織り
炭治郎らが所属する鬼殺隊の最高管理者、「産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)」。産屋敷家97代目当主であり、強力な人心掌握術で個性の強い鬼殺隊の柱たちをまとめあげるリーダーとして人気があります。F分の一(1/F)揺らぎで発声することから、声を聞くだけで癒しや安らぎを与える能力をもっており、強烈なカリスマ性を持つことからファンも多いキャラクターです。
そんな産屋敷耀哉の羽織は至ってシンプルであるものの、とても上品で大人っぽさを醸し出すぼかしの羽織りです。また、特徴的なのが「桧垣文様」の帯。「桧垣文様」は、桧の樹皮を削ったものを斜めに組んだものを図案にした文様であり繊細さを感じさせます。
「桧垣文様」自体には「礼儀」といった意味があり、人格者である産屋敷耀哉の存在感とぴったりとフィットする意味をもっているのではないでしょうか。
産屋敷耀哉:Cnstone 産屋敷耀哉
シンプルでありながら、ぼかしの羽織と「桧垣文様」の帯を身にまとう、上品な出で立ちの産屋敷耀哉。その産屋敷耀哉を再現したクオリティの高い一着がこちらです。
やや光沢のある素材が使用されており高級感ある仕立てに。受注生産ということなので、手の込んだこだわりのアイテムを手に入れたい方にはおすすめの商品でしょう。
時透無一郎(ときとうむいちろう):霞
鬼殺隊の柱の一人であり、称号は「霞柱」。柱の中では最年少であり、のんびりとした独特の性格で人気を博しています。炭治郎からは、正論をいうものの配慮に欠けるなどといわれているなど、自分の信じたことを第一優先に考えるところがあるユニークなキャラクターとしても知られています。
鬼殺隊に入っている時の時透無一郎は霞を着用していないものの、入隊前には「霞柄」を文様化した羽織を着用していました。昔の記憶を失った霞がかった時透無一郎といったイメージとリンクする部分があったり、「霞柱」の称号もこの羽織の文様とリンクしています。
時透無一郎:【ラベンダー】時透無一郎
霞の羽織が特徴的な、時透無一郎。その独特な雰囲気が再現されたアイテムがこちらです。光沢のある素材に再現性の高いデザイン、肌触りもよく時透無一郎風の着こなしが叶います。
シックな色使いなので、幅広いコーディネートにも使いやすい便利な一着といえるでしょう。
まとめ
「鬼滅の刃」は、個性的なキャラクターが出演する大人でも楽しめるアニメ・漫画。
さらに着物ファンの心も掴むユニークな演出も見逃せない話題作です。
ここで紹介した各キャラクターの文様の意味や歴史を知り、ご自身のコーディネートなどに生かしてみてはいかがでしょうか。